洋服が多いファッション好きにおすすめの引越し術
ファッションが好きな人は服や鞄、靴など、ファッション雑貨がとても多いと思います。
私もその内の1人なので、引越しの時はそれらのものだけで大量のダンボール箱になってしまいます。以前はダンボールの四方八方全ての面に、サインペンで何が入っているか書くだけでした。
しかし、この方法だと荷造りはいいんだけど荷解きが意外と大変でした。まず、1日で終わる量じゃないんです。仕方なく引っ越しの片付けが終わるまでは朝の限られた準備時間1つずつ確認して使いたいのも探すという方法を取っていました。
ですが、この前の引っ越しで私はいいアイディアを思い付きました。それは荷造りした時に中身の写真を撮ってダンボールに貼るということです。簡単ですが、ものが多い人にはこのひと手間で引っ越しのはかどり具合が大きく変わります。
「冬服・帽子」と書いて写真を張っておくだけでも、具体的に何が入っているか分からないようなものではなくなり、以前よりとても片付けが楽になりました。
また、片付けが終わらない間もその日着たいものがすぐに見つけられるようになって、引っ越しに費やす時間が減りました。
それと合わせてブランド品など、早く正しい保存方法で保管したいものや、ヘビロテする小物などが入ったダンボールは分かりやすいようにポスカで印をつけて目立つようにしました。
ダンボールの山からそれらのものを探すのは大変でしたが、一瞬で見分けられるようになりました。そして、ブランド品などいたみやすい素材のものが1週間もダンボールに入ったまま…のようなことがなくなりました。
これらの方法は、ものが多い、特に同じカテゴリーのものが多い人におすすめです。また、家族で引っ越す際も、ポスカでマーキングする方法は特に荷下ろしする時に分かりやすくていいと思います。
何より、面倒になりがちな引っ越しの片付けも楽になるし、荷造りも写真を撮るという行程がちょっとわくわく感を増してくれるので、大変な引っ越しも少しは楽しくなります。