引越しで食器をダンボールに入れるときに注意したいこと
引越しシーズンは年に多くはなく、主に転勤の辞令などがある夏や秋と、そして、学校の入園や入学などの節目となる春(特に3月がピーク)になります。自分の住みかを入れ替えるという作業は想像以上に大変です。
まず今、家にある、あらゆるものを整理して、必要なものと不要なものを分ける作業がいります。そして、その後にダンボールへ一つ一つ入れていかなくてはいけません。
特にこの梱包の作業で大変なのが、毎日の食事で使う食器類の梱包です。割れてはいけないので、新聞紙などにくるんだり、梱包材などにくるんで、ダンボールへしまう必要があります。
何重にも重ねる事が大切なので、面倒でも何枚かの新聞紙などを使ってくるんでいくと良いです。そうなると、多くの新聞紙や広告、梱包材などが必要となります。
ですので、引っ越しが決まったら、すぐに取り掛かることの出来るように普段から、要らない新聞紙などは取っておくと良いでしょう。
また最近は引っ越し会社のいくつかが、食器を梱包材でくるまずに、専用の箱の中に入れるだけで割らずに持ち運びのできるサービスを始めています。
例えば、アート引越しセンターが採用しているエコ楽ボックスであれば、食器をそのボックスに入れるだけで良いですからね。しかも、スタッフが梱包をするので、全てお任せで面倒な食器類の梱包を終わらせることができます(下記画像)。
引越しまでに時間がない人や、小さな子どもがいて、なかなか作業の進まない人にとって、エコ楽ボックスはぴったりのサービスと言えるでしょう。
このように、箱へものをつめる作業は特に割れ物はとても気を遣う作業なので、事前の準備が大切ですし、もし自分自身に余裕がない場合は、引っ越し会社に依頼をして、割れ物に関しては梱包を依頼しても良いです。
特に引越しは梱包以外にもするべき作業がたくさんあるので、サービスなどで解決できる部分は、最初から割り切って利用をしても良いですしょう。金額が上がるのを気にする人は、自分自身で梱包材などを上手に利用して包むと良いです。