引越し準備の1週間前にやっておくこと
引越しの1週間前になったら、まず段ボールなどの梱包資材を手に入れてください。段ボールなどの梱包資材は、自宅無い場合には業者から無料で手に入れることも可能です。
業者を決めたときには無料で段ボールがもらえるか確認をして、早めにもらっておきましょう。
もし無料で手に入らない場合には、近所にあるスーパーやドラッグストア、ディスカウントショップならお願いすれば無料で貰うこともできますので、そちらで手に入れても良いでしょう。
それらのお店からすれば、ダンボールは処分するものですから、くださいと言って嫌がられることはまずありません。業者からもらった段ボールで足りない場合も、この方法がおすすめです。
そして、段ボールを手に入れたら、使用頻度が少ない物から梱包していきましょう。季節外れの洋服や普段使用しない物などを中心に、荷造りをしてください。使うかどうかわからない物も、できるだけ梱包しておいてください。
荷造りをしたら、段ボールに中身に何を入れたのか書いておくと後で便利です。引越し当日になると、どこに何を収納したかが、意外に覚えていないものですからね。
使わない物を梱包したら、役所への手続きも1週間前におこなっておきます。
ほかの市区町村に引越しをするときは、役所に転出届を提出して転出証明書を発行してもらわなくてはいけません、
国民健康保険の資格喪失届、印鑑登録の廃止、子ども手当の受給事由消滅届も、ほかの市区町村に引越しをするときには必要な手続きです。
何度も役所を訪れるのは面倒なので、1度で終わらせられるように、事前に役所に引越しの際に必要な物を電話確認して、準備をした上でには行ってください。
役所への手続きが終わったら、電力会社、ガス会社、水道への連絡です。事前に連絡をしておかないと、引越し当日に新居で電気やガス、水道を使うことができませんからね。絶対に忘れてはいけない手続きの一つです。
また、郵便局への移転連絡、NHK、銀行や保険会社などの住所変更もしてください。ほかにも転居通知の準備も1週間前にしておくと、ギリギリになって慌てる必要がありません。
スムーズに新居で暮らし始めるためにも、忘れずに準備はしておいてくださいね。